管理人hiro(@DoorLoves)です。
ガソリンランタンのおすすめをご紹介します。
ガソリンランタンは基本的に国内ではColeman一択です。
シーンや使い方に合わせて紹介します。 管理人hiro(@DoorLoves)です。 キャンプサイトのライティングの基本セッティングを ランタンの種類と特徴を併せてご紹介します。 こんな方におすすめ これからキャンプを始める方 キャンプを始 ...
ガソリンランタンの特徴などの詳しい説明は、以下の記事を参照してください。
キャンプのライティングどうすればいいの?【ランタン種類】
こんな方におすすめ
- ガソリンランタンを探している方
- ガソリンランタンを比較したい方
- ガソリンランタンをどれを買おうか悩んでいる方
- シーン別に適したガソリンランタンを知りたい方
目次
サイト全体を照らすメインランタン
サイト全体を照らす役割のため、
なるべく明るいものが良いです。
ノーススター チューブマントルランタン 2000-750J
管理人hiroも使用しています。
基本スペック
明るさ | 230W (おおよそ3500ルーメン※) |
燃焼時間 | 7~14時間 |
タンク容量 | 940cc |
サイズ | Φ17.3×34.3(h) cm |
重量 | 1.8kg |
電池を使用した点火機能付き
非常時に無鉛ガソリン(レギュラーガソリン)を使用可
※電球の場合のW数から算出
トップの画像が管理人hiroのノーススターランタンです。
カメラの絞りを相当絞って撮っていますので、
あまり明るく感じないかもしれませんが、
大きめのサイト10m×10m以上でも、
余裕を持って明るく照らしてくれます。
逆に小さめの区画サイトでは明る過ぎるぐらいかもしれません。
明るくて隣サイトから文句を言われるって経験も、
そのような話もあまり聞いたことはありませんが、
明るさは調整が可能なので問題ありません。
また、燃料タンクも大きいため、
2泊3日ぐらいのキャンプならば、
燃料を追加せずに過ごすことが出来ます。
点火機能も付いているため最初のガソリンランタンとして最適です。
サイズは大きく、重いため、
そのことを気にしない、車でのキャンプでは
ノーススター チューブマントルランタン一択です。
ソロキャンプでは逆にオーバースペックとなります。
もう少し光量を抑えたランタンがむいています。
パワーハウス ツーマントルランタン 290A-740J
メインランタンとして次におすすめのものです。
基本スペック
明るさ | 190W (おおよそ3000ルーメン※) |
燃焼時間 | 7~14時間 |
タンク容量 | 940cc |
サイズ | Φ18×35(h) cm |
重量 | 1.8kg |
光量は若干ノーススターより落ちますが、十分です。
大きさ等のスペックは、あまり差がありません。
※電球の場合のW数から算出
明確な違いは、着火方法です。
点火機能がないため、ライターやチャッカマンを使用しての点火です。
点火時に「ぼっ!」と大きな音を立て、炎が出ます。
そのためちょっと怖さを感じるかもしれません。
点火機能があるとちょっとだけ安心して着けることができると思います。
プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン 295A-700
平行輸入品で日本未発売のものです。
ホワイトガソリンとレギュラーガソリンの両方を使えるタイプです。
レギュラーガソリンだけを使うと、ジェネレーターの目詰まりを起こすため、
基本的にはホワイトガソリンが推奨されています。
ですが、レギュラーガソリンのみを使用しても問題ないというレビューも見かけます。
※使用はご自身の判断でお願いいたします。
基本スペック
基本は、パワーハウス ツーマントルランタン 290A-740Jと同様です。
明るさ | 800ルーメン ※ |
燃焼時間 | 最大20時間 |
タンク容量 | 940cc |
サイズ | Φ17×35(h) cm |
重量 | 2.0Kg |
※カタログ値で、そこまで実際には暗くないです。
290A-740Jよりも明るいというレビューを見ます。
魅力的なポイントは、並行輸入品として購入すると、
同格である290A-740Jよりもタイミングにより
大分安く手に入れることが出来る点です。
日本未発売ということで、パーツなどの心配を感じるかもしれませんが、
すべて国内の製品と共通で使用できるため安心です。
ですが、国内のコールマンでは修理を受け付けてはもらえません。
自身でメンテナンス・修理が出来る方の方が安心して使用できるかと思います。
リビングスペース(メインテーブル)を照らすサブランタン
リビングスーペースとなるメインテーブルを照らす役割です。
80W~150Wほどのものが適しています。
ワンマントルランタン 286A-740J
サブランタンとしての一番のおすすめです。
吊るすもよし、テーブルに置くにもよしです。
基本スペック
明るさ | 130W (おおよそ2000ルーメン※) |
燃焼時間 | 7.5~15時間 |
タンク容量 | 590cc |
サイズ | Φ16×31(h) cm |
重量 | 1.4kg |
1980年代に発売され、それ以降細部の変更はありながら、
基本デザインは変わっていない人気のランタン。
定番ガソリンランタンというとこのモデルです。
生まれた年月に製造されたランタンを送るという、
バースデーランタンのプレゼントにもよく使われます。
プレミアム ダブルフューエルランタン 285A-700
こちらも、プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン(295A-700)と同様に
平行輸入品であり、日本未発売です。
ツーマントルではありますが、パワーハウス ツーマントルランタン(290A-740J)や
プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン(795A-700)よりも
光量が控えめで、サブランタン向きです。
燃料も、プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン(795A-700)同様、
ホワイトガソリンとレギュラーガソリンが使用可能です。
基本スペック
明るさ | 700ルーメン ※ |
燃焼時間 | 7~14時間 |
タンク容量 | 470cc |
サイズ | Φ15×31(h) cm |
重量 | 1.4kg |
※カタログ値ですが、そこまで実際には暗くないです。
268A-740Jと同等ぐらいです。
こちらも、プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン(795A-700)と同様、
平行輸入品であるため、タイミングにより安く入手できることが魅力です。
その他
コールマンのランタンには、シーズンランタンと言う毎年発売されるデザインランタンが存在します。
スペックとしては、286A-740Jと同等(アンティークの200Aを元)となりますが、
毎年カラーやホヤのデザインが異なるものを2005年から発売しています。
シーズンランタンの一覧(2005年~2019年)
出典:コールマン
プレミアがついていて高い状態ですが、
2021年版120周年のシーズンランタンです。
人と違ったものが良いと思う方には最適なものです。
まとめ
以上がガソリンランタンのおすすめ5選+1でした。
お気に入りのガソリンランタンを見つける手助けになれば幸いです。
ご紹介した商品一覧です。
商品名 | ノーススター チューブマントルランタン 2000-750J | パワーハウス ツーマントルランタン 290A-740J | プレミアム パワーハウス デュアルフューエルランタン 295A-700 | ワンマントルランタン 286A-740J | プレミアム ダブルフューエルランタン 285A-700 |
シーン | メインランタン | メインランタン | メインランタン | サブランタン | サブランタン |
明るさ | 230W | 190W | 800ルーメン | 130W | 700ルーメン |
燃焼時間 | 7~14時間 | 7~14時間 | 最大20時間 | 7.5~15時間 | 7~14時間 |
タンク容量 | 940cc | 940cc | 940cc | 590cc | 470cc |
サイズ | Φ17.3×34.3(h) cm | Φ18×35(h) cm | Φ17×35(h) cm | Φ16×31(h) cm | Φ15×31(h) cm |
重量 | 1.8kg | 1.8kg | 2.0Kg | 1.4kg | 1.4kg |