管理人hiro(@DoorLoves)です。
キャンプの最低限持ち物リストをご紹介します。
アウトドアショップやホームセンターに行くと、
たくさんの種類のキャンプギアが売っています。
何が必要なのかわかりませんよね。
これを読めばキャンプの最低限の持ち物がわかります。
こんな方におすすめ
- これからキャンプを始める方
- キャンプを始めようかなと考えている方
- キャンプを始めて間もない初心者の方
- キャンプの最低限の持ち物を知りたい方
- キャンプギアにお悩みの方
目次
キャンプの必要最低限の持ち物は8つ
キャンプの必要最低限の持ち物は以下の8つです。
必要なモノ
- テント
- シュラフ(寝袋)
- マット・コット
- ライト・ランタン
- テーブル・チェア
- 調理火器
- クーラーボックス
- 調理器具・食器類
それでは、それぞれを見ていきましょう。
後にチェックリストファイルを作成しようと思っています。
少々お待ちください。
テント

ドーム型テント
寝床と荷物置き場になります。
そのため、使用人数より適合人数の少し多いものをセレクトすると良いです。
例えば、家族4人でのキャンプの場合、5~6人用のテントを選ぶとゆとりがあります。
タイプは以下です。
タイプ
- ドーム型
- ポール型
- ルーム型
- 家型
- ワンタッチ型
- ポップアップ型
- エアフレーム型
詳しくは以下の記事で紹介します。
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詳細キャンプテントの種類と特徴【7タイプを紹介】
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シュラフ(寝袋)

シュラフ
お家での布団の代わりです。
たくさん遊んだ、働いた(ファミキャンパパ)疲れを癒すために
快適な睡眠はとても重要なものです。
次に説明する、マット・コットと合わせて、
快適な睡眠を作り出す大きなファクターです。
特に夏以外の時期は、昼夜の寒暖差が激しく、
日が暮れてから気温が急降下したり、
朝方にさらに気温が下がり・・・
寒くて寝れなかったなんてことがあります。
最低気温を意識し、最適なシュラフを用意しましょう!
管理人hiroも、キャンプを始めたころ、
標高が高めのキャンプ場を利用したときに厳しい思いをしました。
都内では未だ30度を連日超すような残暑厳しい時期で、
昼間の間はまだまだ暑いなと感じて釣りをしていました。
夕方前にベースのキャンプ場に戻り、日が暮れると・・・
無茶苦茶寒い。
食事を作っていると、吐く息が白いではないですか。。。
結局その日は、朝方に気温が一桁前半(4・5度)まで下がったそうです。
完全にまだ夏だと思っていた管理人一行。
夏用のシュラフしか用意してなく。。。
キャンプ場の管理人さんが心配をして、
銀マットと毛布をご厚意で貸し出ししてくれました。
貸し出ししてくれなければ、寝ることはできなかったでしょう。
高標高のキャンプ場を甘く見た例です。
タイプは以下です。
タイプ
- 封筒型(レクタングラー型)
- マミー型(人形型)
- エッグ型(卵型)
- 人型
詳しくは以下の記事で紹介します。
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詳細シュラフとは?【種類と特徴】
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マット・コット
シュラフの説明で少し出てきました。
寝心地を左右するものです。
マットは前述の銀マットのように、
テント床面にひき、その上にシュラフで寝るスタイルです。
コットは組み立て式の布張りの簡易ベッドです。
スタイルとしては、マットを使用している人の方が多いかと感じます。
一人一つコットをそろえるのもなかなか大変といったところが理由でしょうか。
マットのタイプを見ていきましょう。
マットのタイプ
- 銀マット
- ウレタンマット
- エアマット
- インフレーターマット
詳しくは以下の記事で紹介します。 管理人hiro(@DoorLoves)です。 キャンプで使用するマットを紹介します。 マットの種類も多く、どんな特徴があり、 どれを選んだらいいかわからないですよね。 この記事を読めば、マットの種類と ...
詳細キャンプマット種類と特徴と必要性
コットのタイプは2パターンです。
ハイタイプとロータイプです。
ハイタイプは、おおよそ40センチぐらいの高さです。
ソファーなどの高さぐらいと認識してもらえればと思います。
利点としては、コットとして使用しない場合、
ベンチとして使用ができます。
高さがある分使用に際して腰への負担が少ないです。
また、コットとして使用した場合において、
コットの下を荷物置き場として利用できる点です。
ですが、睡眠時に視点が高くなる分、天井が低く感じられるため、
少し圧迫感を感じることがあるかと思います。
ロータイプは、おおよそ20センチぐらいの高さです。
重心が低くなるため、安定感が高いです。
寝返りも安心!!
ハイタイプの反対で、天井が高く感じ圧迫感を感じることが少ないです。
ライト・ランタン
キャンプ場の夜は真っ暗です。
例外としては、トイレ棟や炊事棟などの近くや、
街灯の設置されたキャンプ場の街灯近くです。
そのため、ライト・ランタンはキャンプ場で
安全・安心に夜を過ごすためにとても重要なアイテムです。
そして、必要な十分な明かりのためには、
基本4つのランタンが必要です。
詳しくは以下の記事で紹介します。
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テーブル・チェア
リビングでのスタイルは3つに分けられます。
リビングのスタイル
- ハイスタイル
- ロースタイル
- お座敷スタイル
最近は、3つ目のお座敷スタイルが注目を集めています。
それぞれをご紹介します。
ハイスタイルは現代の一般的なおうちのダイニングスペースを想像して貰えば良いです。
一般的なテーブルとチェアの高さです。
対応する品数も多く、多くのキャンパーがこのスタイルかと思います。
ロースタイルはリビングのサイドテーブルの高さに合わせたものを想像して貰えば良いです。
ハイスタイルよりも一段下がり、座面が20センチぐらいのチェアを使ったスタイルです。
ゆったりとくつろぐ設計のチェアが多く、とてもリラックスしたスタイルです。
お座敷スタイルは古き良き昭和スタイルです(笑
サザエさんの一家団欒を想像していただければ良いです。
リビングスペースにグラウンドシートを敷き、
その上に銀マット等のクッション性のあるもの、ラグの順に敷きます。
テーブルはいわゆるちゃぶ台。高さ30センチほどのテーブルが良いです。
注目されているのは、利点です。
人数分のチェアの準備が不要です。
また、ごろ寝も出来てしまうのがこのスタイルのいいところですね。
調理火器

キャンプの楽しみのひとつでもあるバーベキュー
調理をするための火器です。
大きく分けて4つです。
火器種類
- ガソリンバーナー
- ガスバーナー
- バーベキューコンロ
- 焚き火台
バーナーの2種類は、燃料の違いですが、
ほぼ、家庭のキッチンと同様に使用できるものです。
燃料の違いの特性に関しては、ランタンと同様となります。 管理人hiro(@DoorLoves)です。 キャンプサイトのライティングの基本セッティングを ランタンの種類と特徴を併せてご紹介します。 こんな方におすすめ これからキャンプを始める方 キャンプを始 ...
ランタンの燃料に関する記載を参照してください。
詳細キャンプのライティングどうすればいいの?【ランタン種類】
バーベキューコンロは説明はほぼ不要ですかね。
バーベキューで使用する炭を主に燃料にする網や鉄板でお肉や野菜を焼くコンロですね。
種類は足の高さや大きさなど様々です。
肉や野菜、他焼くもの以外にも、網に鍋やフライパン、スキレット、飯ごう、ダッチオーブン
などを載せて調理することも可能です。
焚き火台は焚き火をするためのギアです。
近年では、キャンプ場ではほぼ直火(地面や石の上等で火を扱うこと)が禁止です。
焚き火をする場合には必須のギアです。
焚き火台においても、五徳などを使用しその上で調理可能です。
飯ごうは薪での調理の方が楽かなと思います。
クーラーボックス
食料や飲み物を冷蔵保存するために必要です。
ソフトタイプとハードタイプがあります。
ソフトタイプは断熱処理をされた柔らかい素材を使用したものです。
使用しないときに折り畳みすることができ、コンパクトであり軽量なのが特徴です。
近年では、ハードタイプに負けない保冷力をもつものが出ています。
しかし、一般的にはハードタイプに対しては保冷力が劣ります。
しかし、キャンプ以外にも手軽に使えることが利点となります。
普段の買い物、ピクニックなどや海水浴などのレジャー、運動会など、
軽いという利点で様々なシチュエーションで使用できる機会が多いと思います。
ハードタイプは一般的に連想するクーラーボックスです。
外装をプラスチック等の堅い素材を使用し、外装の内側に断熱素材を使用します。
ソフトタイプよりも保冷力が優れているものが多いです。
頑丈なつくりをしているため、ちょっとしたテーブルや椅子替わりに使用出来たりします。
ただし、持ち運びには重いことと大きいことがネックとなることが注意点です。
調理器具・食器類
最初はキャンプ専用のものを用意する必要はないです。
お家で使用しているフライパンや鍋、食器類を使用すればよいかと思います。
ただし、薪や炭を使用した調理ですと、ススが着きます。
気になる方は別途キャンプ用にご用意すると良いです。
キャンプ専用の調理器具は、家庭で使うものよりも
持ち運びやすさが考慮されています。
スタッキングと専門用語で言われますが、
それぞれを重ねられ、コンパクトに収納が可能です。
例えば、大鍋に中ぐらいの鍋が入りさらに小さいサイズやザル、
その上に蓋としてフライパンが載りとてもコンパクトにできるものなどがあります。
大鍋一個サイズですべての調理器具が収まります。
食器類はなるべく割れることがないものが良いです。
移動や荷物の積み下ろしがあるので割れる心配があります。
エコな観点からは、あまりお勧めしたくありませんが・・・
使い捨ての紙皿や紙コップ、割りばしはとても楽です。
まとめ
いざキャンプをするとなると、8つものアイテムが必要です。
始めてみたいけど楽しめるか、続けることが出来るかは心配ですよね。
最近では「手ぶらでキャンプ」などキャンプ場でフルレンタルが出来るところもあります。
他にも、テントのみや他のギアをレンタルできるところもあります。
レンタルサービスが着いたキャンプ場で気軽に始めてみるというのも一つの手です。
ぜひ自分好みのギアを揃えながらキャンプを楽しんでみてください。