管理人hiro(@DoorLoves)です。
日本国内で購入が可能なポータブル電源を取り扱うメーカーをご紹介します。
メーカーの特徴もご一緒にご紹介いたします。
信頼できるか、共感やいいなと思えるメーカーに出会えるお手伝いが出来たらと思います。
こんな方におすすめ
- ポータブル電源を購入しようと思っている方
- ポータブル電源を取り扱うメーカーを知りたい方
- 日本国内でポータブル電源を取り扱うメーカーを知りたい方
- 日本国内で販売するポータブル電源を扱うメーカーがどんな企業か知りたい方
- 電源を販売するメーカーの信頼性を比較したい方
目次
日本国内で販売するポータブル電源を取り扱う主なメーカー
日本国内でポータブル電源を扱う主なメーカーは以下です。
取り扱いメーカー
Jackely(ジャクリ)
SUAOKI(スアオキ)
Anker Japan(アンカー・ジャパン)
加島商事(SmartTap Power ArQ パワーアーク)
EcoFlow(エコフロー)
BLUETTI(ブルーティ)
JVCケンウッド
Philips(フィリップス)
Aiper(アイパー)
POSTALITATE(ポリスタテイト)
AUKEY (オーキー)
HONDA(ホンダ)
maxell(マクセル)
2022年3月更新ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
SYRIDE(エスワイライド MIGHTY (マイティ))さんを一覧から削除しました。
現状ではポータブル電源の取扱を中止されているようです。
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Jackely(ジャクリ)
企業・製品PR、宣伝・広告がうまいためか、
日本国内での露出は管理人hiroは高く感じます(特にWeb関連)。
製品に関しても、安心安全に配慮され、製品の実力も高いと思うメーカーです。
社名の「Jackery」とは、「Jacket(ジャケット」と「Battery(バッテリー」の組み合わせ。
「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」との思いからつけられたものだそうです。
Jackeryの企業概要
2012年にアメリカで開業しています。
もともと、日本国内のメーカーの販売代理店に営業として働いていた、
孫 中偉氏がモバイルバッテリーの製造販売を行うために、
元アップル社のバッテリーエンジニアと開業しました。
ポータブル電源の開発は、2014年に開始しています。
研究開発を進め、2015年に世界初のリチウム電池ポータブル電源を開発しました。
日本法人である、「株式会社 Jackery Japan」は2019年9月に開業しています。
日本国内でのポータブル電源の販売は、日本法人の開業の少し前、
2019年3月からAmazonにて開始しています。
現在では、その他に楽天市場、
PayPayモールと、2020年10月に自社オンラインストアも開設し、
販売チャネルを着実に増やしています。
製品は、自社開発、安全性、デザイン性にこだわりを持っているメーカーさんです。
自社の工場を中国の深圳(しんせん)に持ち、自社開発を貫ています。
また、安全性にこだわり過充電や過放電を防止するバッテリーマネジメントシステムを搭載し、
国際的に評価の高い日本の安全基準であるPSE(電気用品安全法)に準拠しています。
デザインはコンパクトで格好いいを目指しているようです。
Jackeryの事業内容
Jackeryの事業内容は、ポータブル電源に特化しています。
取扱は、ポータブル電源とそのアクセサリと、ソーラーパネルのみです。
事業を特化させているため、技術の向上と製品開発に全力を注げているようです。
また、サポート体制にも力を入れることが出来ているようで、
保障に手厚く、保証などのケースとなった場合のケーススタディや知識を蓄え、
更なる顧客満足度の向上を目指しているようです。
Jackeryの代表製品
- ポータブル電源
240Whの容量の小さめのものから1500Whまでの大容量のものまでラインナップ。
デイユーズや庭先などでの使用から、数日間に及ぶキャンプ・災害時などでも活躍が可能な容量サイズのものまで取り揃えられていて選択の幅が広いです。 - ソーラーパネル
太陽光を利用した太陽光発電用のパネルです。
高変換率のパネルを使用した60~200Wの製品がラインナップされています。 - アクセサリ類
ポーテブル電源の収納バッグやACアダプタ、並列接続用アダプタなどがあります。
詳しくは、Jackeryの商品説明のページでご紹介しようと思います。
SUAOKI
2022年2月更新ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Amazonでの取り扱いが復帰しております。
また、日本公式サイトはサイトが変更されて再度公開されています。
SNSは更新が止まった状態となっています。
2021年12月更新ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検索の流入で「SUAOKI 撤退」で来られてる方が増えています。
管理人hiroの方でもちょっと調べてみましたが、
正直情報が乏しいです。
現状では、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、日本公式サイト
すべてのチャンネルにおいて取扱いが停止している状態となっています。
また、公式のTwitterも昨年の8月より更新が止まっています。
日本における代理店の変更があったと他のサイトで記載がありましたが、
それも情報を裏付ける事実を見つけることが出来ませんでした。
現時点においては、SUAOKIはおすすめ致しません。
中古では製品が買える状態ではありますが、サポートなどは受けることが出来ないでしょう。
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車中泊をする方には比較的なじみがあるメーカーさんです。
車中泊をする方が使うことが多かったのでしょうか。
理由は定かではありません。
SUAOKIの企業概要
2015年に中国・深圳(しんせん)にて開業された電源ブランドです。
利便性と環境保全性を組み合わせたポータブル電源とソーラーパネル充電器を強みとして、
「時間と場所を問わない簡単な充電」を構築していくということを目標に掲げています。
販売チャネルは、Amazon、楽天市場、
Yahoo!ショッピングにて取扱中。
また、2020年1月より自社の日本サイトがオープンしております。
コストを抑えつつ、安全性に配慮したメーカーさんです。
リアルタイムにバッテリーの電圧や温度などをモニタして管理するバッテリーマネージメントシステム(BMS)と制御装置(MCU)などの機能を持たせ、日本の安全基準であるPSE(電気用品安全法)に準拠しています。
SUAOKIの事業内容
ポータブル電源とソーラーパネルを主体とし、モバイルバッテリーや車両電源、ソーラーランタンなどの事業も行っています。
SUAOKIの代表製品
- ポータブル電源
インドアむけの容量の少ない100Whのものから1200Whの大容量のものまでラインナップ
ラインナップに偏りが少し感じられる。
均一にラインナップされると選択がしやすくなると思う。
2022年2月時点では、150WhのS270と1200WhのG1200のラインナップとなっています。 - ソーラーパネル
25W~120Wのラインナップ - 車両電源
ジャンプスターター(バッテリー上がり時のエンジン点火用)、
バッテリーチャージャー(バッテリーの予備電源) - ソーラーランタン
ソーラー充電式のランタン
2022年2月時点では車両電源・ソーラーランタンは扱っていないようです
詳しくは、SUAOKIの商品説明のページでご紹介しようと思います。
Anker Japan(アンカー・ジャパン)
国内では、モバイルバッテリーとオーディオ関連にて有名でしょうか。
管理人hiroは両方ともにAnkerさんにお世話になっています。
Ankerは日本語でも使われますが、
ドイツ語で船の錨(いかり)です。
Anker Japanの企業概要
Ankerは元Googleのスティーブン・ヤン氏を中心とした数名で、
アメリカのカルフォルニアにて2011年に開業されています。
その後、2012年に中国の深圳(しんせん)に基盤を移しています。
また、日本法人のAnker Japanは2013年1月に開業されています。
Ankerは当初ノートパソコン用交換バッテリーの製造から事業を開始しています。
しかし、開業から1年程でノートパソコンの交換バッテリーの事業からは撤退し、
現主力のスマートホン用のモバイルバッテリーの事業にシフトしています。
事業規模は驚異的な成長をしています。
開業からの8年間で8,500%の成長を記録しています。
これはまだまだ伸びていくのではないかと予想できます。
販売チャネルは、自社の日本サイト、Amazon、楽天市場
、
PayPayモールです。
Anker Japanの業務内容
電源事業の他に、姉妹ブランドとして、
オーディオ Sound core(サウンドコア)
スマートホーム Eufy(ユーフィー)
スマートプロジェクター Nebula(ネビュラ)
の3つがあります。
管理人hiroは、Sound core以外を聞いたことがありませんでした。
ブランドとしては非常に若くまだ数年というところで
これから露出が増えていくのではないかと思います。
電源事業のメインはやはりモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーでの経験と知識を
ポータブル電源の開発に役立てることが出来ているイメージです。
Anker Japanの代表製品
Ankerは幅広く製品がありますので、
ポータブル電源に関するものだけご紹介しておきます。
- ポータブル電源
PowerHouseという商品名でシリーズ化されています。
新しい製品では400Whと800Whの製品があります。
(旧製品では200Wh、434Whの2製品)
もう少し容量の大きい1000Wh以上のものがあるとよいなと思います。 - ソーラーパネル
PowerSolarという商品名でシリーズ化されています。
100Wのものが最大となってて、主流は24Wの製品となっています。
詳しくは、Ankerの商品説明のページでご紹介しようと思います。
加島商事(SmartTap)
会社の名前を聞いたことがないかもしれませんが、
ポータブル電源の商品は一度は耳にしたことがあると思います。
PowerArQ(パワーアーク)を扱う会社さんです。
色々と調査しましたが情報がとても少ないです。。。
SNSは見つけることが出来ませんでした。
公式のSNSはないと思われます。
加島商事(SmartTap)の企業概要
元々の会社は加島商事株式会社で、本社を福岡県筑紫野市に置いています。
ですが、株式会社G.Oホールディングスが親会社の位置づけとなっています。
株式会社G.Oホールディングスは本社を大阪府大阪市に置いています。
2012年12月に開業。(G.Oホールディングスは2011年5月)
それ以前は、ホームページに名残がありますが、時計店だったようです。
加島商事(SmartTap)の事業内容
ポータブル電源を主体としています。
PowerArQ(パワーアーク)は中国製のようです。
他に、ポータブル電源に使用するソーラーパネル、アクセサリ類。
車載冷蔵庫、スマートホンの車載ホルダなどを扱っているようです。
加島商事(SmartTap)の代表製品
- ポータブル電源
PowerArQ(パワーアーク)という商品名でシリーズ化されています。
300Wh~1000Whの6タイプの製品を扱っています。 - ソーラーパネル
詳しくは、SmartTapの商品説明のページでご紹介しようと思います。
EcoFlow(エコフロー)
ここ最近革新的な機能を携え、日本国内での知名度が上がっているメーカーです。
SNSでの露出も増え、ポータブル電源を購入したいなど気にかけている方は見かけたことがあると思います。
EcoFlowの企業概要
2017年7月に中国・深圳にて開業されました。
民間用ドローンで有名なDJIの元社員3名と元米経済開発センター投資マネージャーの4名で、「クリーンな電力」へ「誰でも簡単にアクセス出来るような社会」を実現したいという思いで設立されています。
日本法人である、「EcoFlowJapan」は2019年4月に設立されています。
上記の公式サイト以外にも、Amazon、Yahooショッピング、楽天市場
で取扱いがあります。
製品は、使いやすさと先進性にこだわりを持ち、さらに安全性とユーザーが安心するサポート体制を整えたユーザーファーストを第一に考えているメーカーさんです。
EcoFlowの事業内容
EcoFlowの事業内容も、Jackeryと同様にポータブル電源に特化しています。
取扱は、ポータブル電源とアクセサリ、ソーラパネルが主体で、ポータブル電源に付随するスマートフォンのアプリなども開発しています。
ユーザーファーストの意識を持っているため、保証やサポート体制などにも注力しているのが特徴です。
EcoFlowの代表製品
- ポータブル電源
DELTA(デルタ)とRIVER(リバー)の二つのシリーズで展開しています。
DELTAはハイエンドタイプで、882Wh~3600Wh(さらに追加が可能)の5製品、
RIVERは携帯性を重視した小型タイプで210Wh~720Whまでの6製品です。 - ソーラーパネル
85W、110W、160Wの3つがラインナップされています。 - アクセサリ類
専用ケースや追加用バッテリー、接続コード類などを扱っています。
詳しくは、EcoFlowの商品説明のページでご紹介しようと思います。
BLUETTI(ブルーティ)
ゆるキャン△とのコラボのポータブル電源が話題になっていました。
また、大容量の製品も発売しこちらも話題になっていました。
話題性だけではなく、安全面を第一に設計されたしっかりとした製品を提供してくれるメーカーさんです。
また、充電がとても速いことも1つ特徴です。
BLUETTIの企業概要
2009年に中国・深せんにてパワーオークグループが誕生しています。
日本法人であるBLUETTI JAPANは2021年に開業、神奈川県相模原市に本社を置いています。
BLUETTIの社名の由来は以下のようです。
BLUE・・・青い地球・青い空・ECO
T・・・TOMORROW(未来)
T・・・TECHNOLOGY(技術)
I・・・INNOVATION(創造・革新)
販売チャネルは、BLUETTI JAPAN
Amazon、楽天市場
、
Yahooショッピングがあります。
BLUETTIの事業内容
BLUETTIも事業内容はポータブル電源特化です。
容量ごとに様々な製品を幅広く展開しています。
BLUETTIの代表製品
- ポータブル電源
新しく300Whの製品が出る予定となっています。
300Wh~2000Whを超える製品まで取り揃えています
拡張バッテリーを組み合わせると組み合わせはとても多いです。 - ソーラーパネル
120Wと200Wの2つの製品がラインナップされています。
詳しくは、BLUETTIの商品説明のページでご紹介しようと思います。
JVCケンウッド
車が好きな方、昔から車に乗っているかたはほぼ聞いたことがある会社さんだと思います。
カーオーディオやカーナビゲーションの分野で長く高いシェアを誇っています。
現在の社名は2011年8月からです。
2007年7月に日本ビクターとケンウッドの業務提携が会社設立の発端となっています。
JVCケンウッドの企業概要
先に説明してしまいましたが、
日本ビクターとケンウッドの業務提携から設立されています。
日本ビクターもケンウッドも音響関連にもともと力を入れていた企業です。
こちらは今でも、カーナビゲーションやドライブレコーダー、カーオーディオ、ヘッドホンやイヤホン、音楽・映像コンテンツなどに生かされています。
販売チャネルは主に小売店です。
それと、Amazon、自社の直販サイトがあります。
JVCケンウッドの事業内容
車関連の事業の売り上げ比率が非常に高いです。
カーナビゲーション、ドライブレコーダー、カーオーディオなどで、
6割に近い売り上げとなっています。
他には業務用の無線や防犯カメラなどのセキュリティシステム、
ヘッドホン・イヤホン、ポータブル電源などとなっています。
JVCケンウッドの代表製品
JVCケンウッドのポータブル電源はJackelyと共同開発となっています。
製品としてはJackelyが開発したものと考えても良いかもしれません。
- ポータブル電源
BN-RBシリーズとしてシリーズ化されています。
375Wh・626Wh・1002Whの3タイプです。 - ソーラーパネル
100W・68Wの2タイプです。
詳しくは、JVCケンウッドの商品説明のページでご紹介しようと思います。
Philips(フィリップス)
「あぁ、あの会社ね」って分かった方は、
家電系に大分お強い方だと思います。
思い当たらなかった方、大丈夫です。
たぶん、説明を聞いたら「ああ!」と思います。
主要で有名な事業は、「電動歯ブラシ」(オーラルケア関連)と「シェーバー」、「自動車用ライト」です。
すっきりしましたでしょうか?
母体は、オランダを本拠とする「ロイヤル フィリップス」です。
1891年に創設されているとても歴氏のある企業です。
日本法人は、「株式会社フィリップス・ジャパン」です。
1952年に松下電器産業株式会社(現Panasonic)と合弁会社として設立されたのが始まりです。
Philips(フィリップス)の企業概要
Philips Japanは本社を東京に置き、全国各地に事業所を設置しています。
日本法人であるPhilips Japanは主に輸入販売とサポートが主業務となっています。
販売チャネルは、主に小売店、
他にAmazon、楽天市場https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/philips-japan/top/、自社サイト、があります。
Philips(フィリップス)の事業内容
先に挙げた、電動歯ブラシ(オーラルケア)、シェーバー、自動車ランプ以外に、
今回ご紹介のポータブル電源はもちろんですが、
モニターやオーディオ機器、シェーバーやボディケアなどの理美容製品、
ノンフライヤーやヌードルメーカー(製麺機)などの家庭用品、
照明や健康用電気機械類など幅広く展開しています。
Philips(フィリップス)の代表製品
- ポータブル電源
460Wh、515Wh、1166Whの3タイプがあります。
700~800Whの製品が間にあると選択の幅が広がりますね。
詳しくは、Philipsの商品説明のページでご紹介しようと思います。
Aiper(アイパー)
2018年創業のポータブル電源を専門とした企業です。
オフィスはロサンゼルス、東京、中国・深圳、香港、シンガポールにあります。
調べたのですが、あまり詳しく会社の情報を得ることが出来ませんでした。。。
企業の広報担当者様、もう少し情報を開示することをお勧めします。
Aiper(アイパー)の企業概要
会社の概要等はやはり調べても出てきませんでした。
目指すものは、「すべての人とあらゆる場所のために
携帯可能なクリーンで信頼性のある安全エネルギー製品を設計・製造することにより
人々と地球のために健康かつ安全なエネルギーの提供」
としています。
無理やり日本語訳にしたのでしょうか・・・意味がすんなりとは入ってきません。
Aiper(アイパー)の事業内容
パナソニック製リチウムイオン電池を使用したポータブル電源を専門としています。
また、それに付随するソーラパネルとアクセサリを扱っています。
Aiper(アイパー)の代表製品
- ポータブル電源
2つのシリーズを展開しています。
DISCOVERERとFREEMANです。
DISCOVERERは比較的大きな容量の製品で、比較するとFREEMANは容量が少なめになっています。
DISCOVERERは309Wh(300)、755Wh(600)、1182Wh(1200)の3タイプ
FREEMANは224Wh(200)、280Wh(300)、614Wh(500)の3タイプ
のラインナップとなっています。
とてもバランスの良いラインナップだと思います。 - ソーラーパネル
60W、100W、160Wの3タイプです。 - アクセサリ類
ポーテブル電源の収納バッグや延長ケーブルなどがあります。
詳しくは、Aiperの商品説明のページでご紹介しようと思います。
POSTALITATE(ポスタリテイト)
2015年2月に大阪にて開業しています。
2017年4月に「LACITA(ラ・チタ)」のブランドを立ち上げています
POSTALITATE(ポスタリテイト)の企業概要
POSTALITATE、LACITAの最大の特徴は、
三元系リチウムポリマー電池を使用していることです。
他のポータブル電源では、リチウムイオン電池が使用されています。
三元系リチウムポリマー電池は、リチウムイオン電池と比べ、
安定性が高く、安全面で優位であるそうです。
販売チャネルは、公式通販サイト、Amazon、楽天市場、
PayPayモールです。
POSTALITATE(ポスタリテイト)の事業内容
POSTALITATEの事業は、ポータブル電源関連に特化しています。
取扱は、ポータブル電源本体と、ソーラーパネル、アクセサリ類のみです。
POSTALITATE(ポリスタテイト)の代表製品
- ポータブル電源
ENERBOX(エナーボックス)シリーズとして販売しています。
444WhのENERBOX01と防水性を備えたスプラッシュプルーフ、
2022年4月発売のENERBOX1300(1254Wh)の3つの製品を扱っています。 - ソーラパネル
81Wのソーラーパネルを1種扱っています。
詳しくは、LACITAの商品説明のページでご紹介しようと思います。
AUKEY (オーキー)
日本国内でも、充電関係の製品に関して、
家電量販店でも見かけるようになりました。
AUKEY (オーキー)の企業概要
2005年に、創設者・陸 海伝がドイツ留学中にドイツ人6人と開業しています。
2010年に中国・深圳に基盤を移しています。
2018年から3年連続、中国のグローバルブランドTOP50に選出されています。
製品の取扱の範囲とデザインがAnkerと似ているイメージを持ちます。
販売チャネルは、自社公式サイト、Amazon、楽天市場、
PayPayモールです。
AUKEY (オーキー)の事業内容
事業は、すべてAUKEYのブランド名で展開されています。
充電器・ポータブル電源、モバイルバッテリー、USBケーブル関連、USBハブ、オーディオ、カーアクセサリーなどを扱っています。
AUKEY (オーキー)の代表製品
- ポータブル電源
コンパクトなタイプの219Wh・297Whの2つと
470Wh、518Wh、626Whの3つのタイプがあります。
さらに大きなサイズがあると選択肢が広がりますね。 - ソーラーパネル
ソーラーパネルは100Wの製品が1種類販売されています。
HONDA(ホンダ)
説明不要ですよね。
日本が誇る世界企業のHONDAです。
自動車・バイクで世界企業です。
HONDA(ホンダ)の企業概要
1948年に浜松で開業。
創始者は言わずと知れた、本田宗一郎氏。
最初は補助動力を付けた自転車から、
汎用動力、バイクに変遷し、自動車の順に事業を拡大していきました。
販売チャネルは、小売とホンダパワープロダクツです。
HONDA(ホンダ)の事業内容
HONDAのことを知らない人はほぼいないと思います。
ですが、HONDAが手掛ける事業を知らないことはあるかと思います。
今回ご紹介のポータブル電源に関しても、結構知られていないのではないでしょうか。
ありとあらゆる原動機を使用したものに参入しています。
自動車、バイク、飛行機、船などのマリン事業、汎用動力などです。
それに新しく、ロボット産業や内燃機関(エンジン)に代わる、
電気モーター系など幅広く事業を行っています。
HONDA(ホンダ)の代表製品
- ポータブル電源
リベイド(LiB-AID)シリーズとして販売しています。
バッテリー容量はシリーズすべてで377Whです。
様々な容量の製品があると選択の幅が広がって良いなぁと思います。
maxell(マクセル)
もともと、磁気テープ関連で知っている方は多いのではないかと思います。
管理人hiroもmaxellと聞くとカセットテープやフロッピーディスクなどが思い当たりました。
昔から乾電池は長らく事業をしていたようです。
そういえば・・・乾電池で見るかという印象です。
1960年に大阪で開業されています。
実は知りませんでした。。
てっきり外資の企業だとばかり思っていた管理人hiroです。
会社名の由来は、「Maximum Capacity Dry Cell=最高の性能を持った乾電池」から命名したそうです。
maxell(マクセル)の企業概要
1960年に開業してから、乾電池、磁気テープ、磁気ディスクなどで事業を拡大成功していました。
現在では、光学機器や映像機器、レンズ関連にも広げています。
磁気テープや磁気ディスクが全盛であった時期、
maxell社もシェアトップを誇っていました。
今はなかなか苦戦を強いられているようです。
販売チャネルは、小売、自社ECサイト、PayPayモールです。
maxell(マクセル)の事業内容
概要でも少しお話しました。
現在は、乾電池、ポータブル電源、センサ類、健康理美容、オゾン関連、ICカード類、プロジェクタ、レンズ関連、ヘッドアップディスプレイ、電設工具、光学機器類など様々な事業を行っています。
maxell(マクセル)の代表製品
- ポータブル電源
エナジーステーションという製品名で販売しています。
474Whの容量で、自社製のリチウムイオン電池を使用した製品です。
まとめ
日本国内で購入できる主要メーカー13社を挙げてみました。
主要メーカーではやはり、海外製の製品が多く見受けられました。
中国・深圳にて製造された製品がとても多いです。
そして、日本国内で製造された製品がとても少ないのが印象的です。
日本国内の技術で安心・安全をうたい、
製品・企業の実績を積めばまだまだ大きな市場となりうる事業で
チャンスが多いのではないかと感じました。
日本企業の頑張りを見てみたい気がします。
最後にご紹介したSNSにおいて各企業様プレゼント企画などをなさることが多いです。
ぜひ気になる企業様のSNSをフォローしてプレゼント企画に応募してみましょう!!